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わくわく家人(うちんちゅ)コラムバックナンバー
 
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かなり前から、新築の10年保証が義務化になっております。万が一住宅会社が倒産してしまっても、建ててから10年は保証会社が代わりに保証してくれるという仕組みで、これによりお客様は安心して家を購入する事ができるようになりました。

更に、保証会社によっては10年目に再検査を行い、不適合ヵ所をメンテナンスすれば(有償ですが)更に10年の延長が可能となります。保証会社によってはこれを繰り返し行えば「最長で60年までは保証が可能」というシステムを謳っており、弊社はこの会社にバックアップして頂いております。

先日、その10年目の検査に立ち会ってきました。補修箇所は0で、何百棟も見てきた検査員も「補修0はこれが2棟目です」と驚いておられました。欧米では築50年でも新築同等に扱われます。それに準じて造った家なのですから当然と言えば当然です。「どこをメンテナンスしろと言われるのかな?」と疑問があるくらい自信をもってお客様にお勧めしておりますが、結果に繋がって大変嬉しいです。

「こんなに丈夫であれば延長保証はする必要ないな」と思ってはおりますが、ご心配な方は是非お申込み下さい。※10年目を迎えるお客様に順次ご案内をさせて頂いております。
 
最近は外国人のお客様が増えてきました。こんな片田舎でさえこんな状況ですから、日本全国で見たら相当な国際社会になっていることかと思います。

私も昔取った杵束で英語でスマートにコミュニケーションをとり「Hahahahaha」と談笑する…と行きたいのですが、現実は片っ端からパソコンの翻訳ソフトに任せて、昔の姿は見る影もありませ…。会話中にも単語が出てこず、考え込んで「う〜〜〜」とか「あ〜〜〜」とかの呻き声がやたら入るので、本当に通じているのか心配になってきます。

そんな会話をしばらく続けていると、「ダイジョウブ、ニホンゴワカリマス」と言われホッとすることもしばしば…外国人のお客様は日本が自分の国に比べて住みやすいので、わざわざ言葉の通じにくいところに来て適合しようと頑張ってられます。

将来的には「ただ住環境を提供するだけでなく、町内のことや学校のこと、生活環境全般の細々としたことの相談所」になれたらよいなと考えております。地域のことなら大抵のことは知っている…思えば昔の棟梁とはそんな存在でした。、日本人であればたわいもないことでも、外国人の方はゴミを出す日一つとっても大変です。家造りを通じて、なんとかお互いの架け橋になれたらと思います。
 
最近はFacebookの方を活用しようと指向しておりますので、こちらのコラムの更新の方が止まっております。申し訳ありません。…そうしておりましたら、10年前に建てさせて頂きましたお客様から嬉しいお言葉が頂けましたのでご紹介させてもらいます。(一部個人情報なので修正させて頂きます。)

幸喜さん無沙汰しております!承認ありがとうございます!○○町で 小栗工務店さんに11年前に家を建てさせてもらった○○です。ちょうどこの所、家について家族で話す事が多く、そんな時にFacebookで幸喜さんをみつけたので!!

私達は家を建てる時にもいろんなメーカーや工務店を見て回り、最終的に幸喜さんの安心感、人柄、デザイン、全てが私達一家の望みが叶うと思い、小栗工務店さんに決めました。10年以上が経ち、今また小栗工務店さんには感謝をしています。

10年も経つと家というものは悪くなると思っていました。実際 外壁などの色は少し薄くなったかな?と思いますが。驚くことに床材、扉、サッシ。本当に丈夫で何の痛みもなく、11年前のままとても綺麗に使わせて頂いています!!

本当に小栗工務店さんに頼んで良かったな〜と、友達の家に行った時に思います。同じ頃に建てたはずなのに、なんでこんなに床がボロボロなの?と。なんでこんなに扉がガタガタなの?と。小栗工務店さんが、間違いのない良い木材を選んで建ててくれたからこそ!我が家は11年経ったいまでも大満足の住み心地です。幸喜さんにお願いして 本当に良かった!と家族で話しています。

10年経った家でもこんなに綺麗ですよ〜なんて展示会をやられる機会があれば、是非我が家を使って下さいとも思います。それ程満足していますので、これからもどうぞよろしくお願いします!!ありがとうございました!!

なんと嬉しいお言葉でしょう。10年も経ってお客様からこんなお言葉を頂けるとは…建築家冥利に尽きます…。

家の不具合があれば真っ先に駆けつけますが、そうで無い場合は訪問させて頂く事も徐々に無くなってきます。特にツーバイフォーは丈夫なので、2年経って建物が落ち着き不具合が出てこないと、それ以降はほとんど何も起きません。更にメンテナンスしやすい素材を使っておりますので、傷がつきにくいか、お客様でも簡単に直せてしまいます。建てた当初はどこでもきれいなのでわかりませんが、こういうものは時間が経つとわかりますね。

実は他のお客様ともFacebookの方では近況を報告されたりしております。一方通行のブログよりも気楽にやり取りできるのがいいですね。御新規の方が登録しづらいのが難点ですが…ご希望の方は「小栗幸喜」にて検索下さい。あまり仕事の事を書かないように、商業色がなく気楽に書いておりますので拍子抜けするかもしれませんが…。(笑)

こちらのコラムもそろそろ再開せねば!と思っております。
 
アメリカの家はトイレ3つ、風呂3つ、車2台用のガレージが無いと建売でも売れないのがセオリーでしたが、ここへきて「スモールハウス」というのが急速に増えてきているそうです。これまでずっと「物を持つ」という事が豊かさの象徴でしたが、今ではスマートフォンなどの端末から得られる情報に価値を置く社会に変わってきております。そうなると自然にかさ張る物はいらなくなってきます。

スモールハウス スモールハウス スモールハウス

これらの写真を見てみると非常にシンプルなインテリアで、狭いながらも快適な暮らしを楽しんでいるようにみられます。ふと思ったのは「これなら日本は昔からやってることではないか?」と言う事…狭いのは当たり前で、それでも物を詰め込む為、住む空間よりも収納が重要となり収納術が発達しました。この辺りは日本の方が一日の長があります。

今の若い人達はそれこそ情報に価値を置いておりますので、パソコン1台置くのには4畳半もあれば十分…ネットカフェがいい例です。とはいえ子供の為となると、「大きな部屋を与えて、庭で遊ばせてやりたい」「たくさんの物を与えて感性を豊かにしてあげたい」と思うのが親心でしょう。これを逆に言うと「大きな家が無いから子供はもてない」「子供は物(お金)がいるからいらない」となります。日本の部屋数の少ない住宅事情が少子化の原因の一つであるように、スモールハウスは自身にとっては快適な空間ですが、家族と言う単位からは遠ざかって行っているように思えます。

シンプルに、個人の為の利便性を追求する方向は止め様子がありません。必ず大きい家でないと幸せになれない…そんな時代でもないと思います。願わくはシンプルな住まいに、大家族でお互い助け合って生きていけるのが理想ですね。そんな国を思い描いてみましたところ、発展途上国しか思い浮かびません。住まいどころか屋外でも暮らしていける暖かい国…日本には難しいかもしれません。
 
明けましておめでとうございます。昨年中は多くのお客様にご愛顧頂きまして、誠にありがとうございます。

毎年思う事ですが、世の中の変わるスピードが年々早くなっているように思います。去年の事を振り返る間もなく次々と変化が現れ、かつて十年一昔と言われましたが今は数年一昔と言っても過言ではないような気がします。それは世界を繋いでいた細い線がインターネットの台頭によって太くなり、水が高い所から低い所へ落ちる如く、富の均一化が行われているより他はありません。そしてその流れには支流を巻き込んで太い大河となり、大きな海へ広がっていきます。

この大河を成すものは経済力だけではありません。軍事力、人口、技術力、総合的な力と言えます。日本はこれまで経済力にて大河を形成してきました。しかしその姿は太平洋にある小さな島国でしかありません。極端な話、大量に移民が押し寄せてくればあっというまに日本的なものは崩れ去ってしまうでしょう。それぐらい脆いものの上に成り立っております。最近ではこんな田舎の土地でも外国の方からの問い合わせが増えてきました。ビジネスとは言え諸手を上げて喜べないのは、やはり土地を売るというのは子子孫孫まで影響を与える事業だからです。

願うのは早くアベノミクスの効果が隅々までいきわたり、少子化も解消され活気のある社会が戻ってくる事です。モデルは昭和の時代…私が小学生の頃、周りは活気に溢れていたように思います。今年から「地域貢献プロジェクト」と銘打って新しい企画を始めますが、少しでも活気ある社会と地域の皆様の為に貢献できたらと願いをこめて立ち上げます。今年も是非、引き続きご愛顧の程お願い致します。
小栗幸喜
 
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